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顔にできるセルライトの原因とは?
顔にもできるセルライトの原因をご存じでしょうか?
いえそれ以前に、実は、デコボコの肌の状態となるセルライトは、体だけでなく脂肪と老廃物があれば顔にもできるものなのです。
どのパーツにできるよりも目立ってしまう顔のセルライト。こちらでは、顔にセルライトができる原因、どのような症状なのかについてお伝えします。
顔のセルライトとは?
セルライトというと、お尻や太もものボコボコの肌を思い浮かべる人が多いかと思います。
セルライトとは、簡単にいうと、体に溜め込まれた脂肪に水分や老廃物が絡みついて肥大化したものです。肥大化した脂肪は血管やリンパ管を圧迫して変形するため肌表面がボコボコとした状態になるのが特徴です。
つまり、顔を含め全身のどこにでもできるものということです。
ただし、身体のセルライトと顔では少し症状の出方が異なりますので、次にチェックポイントを紹介していきます。
顔にセルライトができているかを簡単チェック
顔のセルライトは、お腹や太もものように脂肪やお肉が大きくはないので、あきらかにボコボコができるわけではないのですが、以下のような症状がでます。
✓顔色が悪くなる ✓肌荒れする ✓小じわが目立つ ✓顔が大きくなりむくんで見える |
顔のセルライトは、排出しきれなかった老廃物が脂肪細胞とともに固まり大きくなることで、皮膚の表面にデコボコ状に現れるため、ヤセている方も含め誰にでもできることがあります。
顔にセルライトができてしまうと、血流やリンパの流れが悪くなり、肌の新陳代謝が低下しやすくなります。顔色の悪さや肌のガサつき、シワやたるみなどの老け顔の原因にもなってしまうかもしれません。
そして、セルライトはそのまま放置すると、様々な病気の原因にもつながるかもしれないのです。さらに脂肪が肥大化すると、血管やリンパ管を圧迫するので、ますます老廃物の排出が難しくなります。そのため、全身の血行を悪くして、肩こりや腰痛など様々な病気の原因にもなりかねません。
美容面でも健康面でも、放っておけない「顔のセルライト」がなぜできてしまうかの原因を次にお伝えします。
顔にセルライトができる原因は?
①塩分やアルコールの過剰摂取 ②冷え ③むくみの放置 |
①塩分やアルコールの過剰摂取
塩分とアルコールを摂り過ぎた翌日、顔がむくんだことはありませんか?
むくみは、顔の余分な水分や老廃物がたまっている状態です。そして、その状態を続けてしまうと、むくみが蓄積され、血流・リンパの流れが悪化し、皮下でセルライトができます。
②冷え
顔は、洋服やマスクを身につけていても顔全体が隠れることがなく、全身の中でも冷えやすい箇所です。また、お風呂でも顔だけは湯舟の外に出ているので冷えやすくなります。
冷えにより、血流が悪くなり、さらにはリンパ液の流れも滞らせます。そうした結果で、顔にある脂肪細胞が周りの不要な脂肪や老廃物が肌に蓄積しやすくなってしまうのです。
③むくみの放置
むくみを放置してしまうと、むくみによりできたセルライトがさらにむくみを誘発するという悪循環に陥ってしまう可能性があります。
ダイエットをしても顔だけはヤセない、顔の大きさが気になる、二重アゴが気になるといった方は、セルライトが原因かもしれません。むくみを放置する期間が長いほど、改善にも時間がかかるので要注意です。
まとめ
顔にできてしまったセルライトは、日頃からマッサージや顔の運動を行ったり、サロンのフェイシャルエステをを受けることでケアをしていきましょう。
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