毛深いのは遺伝?子どもの年齢に合わせたお手入れ方法とは | 脱毛・痩身・フェイシャルエステのエステティックサロン・シェアラ

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毛深いのは遺伝?子どもの年齢に合わせたお手入れ方法とは

毛深いのは遺伝なのでしょうか?
毛深いかどうかは、遺伝でほぼ決まります。
子どものために早めの対策を検討する方もいることでしょう。
ただ、子どもの肌は大人に比べてデリケート。体毛処理を行うなら、年齢に合った適切な方法を選択する必要があります。

毛深いのは遺伝?

遺伝子 女性
冒頭でもお伝えしましたが、毛深いかどうかは遺伝でほぼ決まります。
体毛が毛深いかどうかというのはかなり個人差があり、毛深い人の場合子どものころから腕や脚にフサフサとした毛が生えているもの。
このように毛深い人は、両親のどちらかが、もしくは両方が毛深いということがよくあります。顔や体型が親に似るように、毛深さも遺伝で親に似てくるということです。両親のどちらかが毛深い場合、兄弟間でも毛深い・毛深くないに分かれることもあります。
ただ、両親が毛深くないとしても、「隔世遺伝」という可能性も。隔世遺伝とは、両親を飛び越えて、祖父母などからくる遺伝のことです。このように体質は必ずしも直属の子孫に遺伝するとは限らず、その次の子孫に遺伝することもあるのです。
ただし、生まれたての赤ちゃんの場合、お母さんの体内にいるときに生えた胎毛が残っているだけというケースもあるため、3歳くらいまでは様子を見ましょう。なお、子どもは成長とともに毛質が変わります。乳幼児期に毛深いからといって一生毛深いとも限りません。特に女の子の場合、初潮を迎えて女性ホルモンが増える頃になると、いつの間にか毛質がやわらかくなって量が減っていくということもあります。

【毛深いのは遺伝】子どもの年齢に合わせたお手入れ方法とは?

毛深いのはほぼ遺伝ということが分かりましたが、子どもの毛深さが気になる場合、年齢に合わせたケアが必要になります。
子どもが成長しても毛深いと本人や親が気にしてしまいケースも。その場合、ムダ毛をお手入れすることも選択肢のひとつです。子どもの年代別に、おすすめの選択肢を確認していきましょう。

【3歳から12歳くらいまで】肌にやさしいローションでのお手入れを

子ども スキンケア
毛深いのが気になる場合、3歳から12歳くらいまでは、肌にさしいローションを使って、少しずつ減毛を目指すのがおすすめです。
カミソリや毛抜きなどを使用した、肌への負担が大きい処理を、デリケートな子どもの肌におこなうことは避けましょう。
女性ホルモンに似た働きをするイソフラボンを使ったローションがおすすめです。これなら基本的には過度な刺激を与えることなく男性ホルモンの働きを抑制し、長期的な使用でムダ毛を減らすことができます。使用の際には、手のひらで包み込むような感覚で、じっくりとやさしく肌にローションをなじませていくことがポイントです。

【中学生から高校生】除毛クリーム+ローションの併用にくわえて生活習慣の見直しを

バランスのとれた食事
中学生や高校生は第二次性徴の真っ只中。そのため、医療機関や脱毛サロンで脱毛を試みても再び毛が生えてきてしまう懸念があるため、基本的には自宅でできる「除毛」を選ぶのがおすすめ。
除毛クリームや、長期的な使用で抑毛効果が見込めるローションなどを使うのがポイントです。カミソリは手軽にケアできますが、使用頻度が多くなりがちで肌への負担も増えてしまうことから、頻繁な使用はおすすめできません。
また、このほか、毛深さが気になっているなら生活習慣を見直すことも大切。
睡眠不足や不規則な食生活はホルモンバランスを乱し、ムダ毛を増殖させる一因になるからです。ストレスもホルモンの分泌量に影響を与えるので、趣味やスポーツなど、ストレス解消ができる手段を持っておくことも大切です。バランスのとれた食事と質のいい睡眠、適度な運動を大切にして過ごしましょう。

まとめ

毛深いのはほぼ遺伝で決まります。
過去に自分の毛深さに悩んだ経験がある方は、我が子への遺伝が気になることもあることでしょう。
子どもに早めの対策を検討するなら、年齢に合った適切な方法を選択しましょう。

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