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脱毛当日の入浴がNGの理由とは?シャワーを浴びる際の注意点もご紹介!
脱毛当日、入浴は控えるように伝えられます。
脱毛当日の入浴がNGな理由は…
・肌表面が炎症を起こしているから
・体温が高くなるほど炎症も長引くから
・毛穴に細菌が入る可能性が高まるから
今回は、シャワーを浴びる際の注意点もご紹介します。
脱毛当日の入浴がNGの理由とは?
脱毛当日は、ほとんどのクリニックにおいて入浴を禁止しています。ここでは、脱毛当日の入浴がNGな理由を詳しく解説します。
脱毛当日は肌表面が炎症を起こしているから入浴はNG!
脱毛当日は、肌表面が炎症を起こしている状態となっています。医療脱毛においては、レーザーの光を毛根のメラニン色素に照射して熱を発生させることで毛包周辺の細胞を破壊し、脱毛をおこないます。つまり、熱によって細胞を破壊していることから、脱毛当日の肌は軽度の火傷状態と言えます。そして、炎症状態が長引くほど肌はダメージを受けるため、脱毛箇所の温度を下げる必要があるのです。
脱毛当日入浴することで体温が高くなり炎症状態が長引く!
脱毛当日の肌は炎症を起こしているとお伝えしました。炎症を起こしている肌の状態というのは、熱を帯びています。そのため、ほてりが冷める前に入浴をしてしまうことで、さらに体温を上昇させてしまうことに。このようにして、炎症を長引かせてしまうと、肌はダメージを受け続けてしまうのです。
脱毛当日入浴することで毛穴に細菌が入る可能性が高まる!
脱毛当日は、毛穴も傷ついています。入浴することでその傷ついた毛穴に細菌が入り込んでしまう可能性が高まります。また入浴して体が温まると、毛穴が開いて汗をかきやすい状態にもなります。油分を含んだ汗は細菌を繁殖させる原因ともなってしまいます。
上記のような理由から、脱毛当日の入浴は避けましょう。
脱毛当日シャワーはOK!浴びる際の注意点とは?
脱毛当日の入浴は避けましょうとお伝えしました。ですが、脱毛当日でもシャワーなら浴びてもOKです。ただし、シャワーを浴びる際にもいくつか注意点があります。
シャワーの温度はぬるめに設定
脱毛当日でもシャワーを浴びることは問題ありません。シャワーは入浴するよりも清潔で、体温が上昇しすぎることがないからです。ただし、注意しなければいけないのは、ぬるめの温度に設定をすること。熱いお湯の場合、シャワーであっても体温を上昇させてしまいます。したがって、あまり温度を上げずに、ぬるま湯でさっと浴びるようにしましょう。
肌をこすらず泡でやさしくなでながら洗う
脱毛当日は、脱毛した箇所を洗う際には注意が必要です。脱毛当日は、肌がダメージを受けていてデリケートな状態に。この状態にさらに刺激を与えてしまうと肌の赤みや乾燥につながってしまうこともあります。そのため、脱毛当日はスポンジやボディタオルは使用せず、泡でやさしくなでるようにして洗いましょう。
メンソールやスクラブ入りのボディソープの使用は避ける
脱毛当日にシャワーを浴びるなら、シャンプーやボディソープに配合されている成分にも注意しましょう。メンソールやスクラブが配合されているものは肌刺激が強く、炎症や腫れの原因になることがあります。脱毛当日のデリケートになった肌には不向きのため、敏感肌用のものを使うようにしましょう。
まとめ
脱毛当日の入浴が禁止の理由がお分かりいただけましたでしょうか。
また、脱毛当日は入浴以外にも飲酒や激しい運動も体温を上昇させてしまうことからNGです。
脱毛後の入浴のタイミングは、クリニックや施術内容によっても異なりますので、医師の指示に従うようにしましょう。
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